明治28年、津軽藩の居城弘前城からほど近い元寺町に津軽銀行頭取等を務めた実業家の高谷家が別邸を建設しました。 歴史ある町並みと、岩木山を望む雄大な津軽の自然に調和した風格ある建築美は、城下に栄えた武家の茶の湯の伝統を色濃く残す書院造り。
時を経た今、翠明荘は津軽文化を伝える舞台、そして料理を堪能できる料亭として新たに幕を開けました。 芸術にまで高められた空間で味わうのは、豊かな郷土が生んだ津軽だけの懐石、奥膳懐石。 翠明荘は陶然と美しい時間へお誘いいたします。
翠明荘について
歴史だけではありません。
日々の喧騒から少し離れてお楽しみいただくため、
旅の一幕に心に残る味をご提供するため、
私たちはひと皿ひと皿に心を込めてお料理をお出しします。
従業員一同、一期一会の心で最高のおもてなしをさせていただきます。